PHOTOS Old Log -9 (遠征記9)


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Dec.28, 2012
A photo of American B777-200ER Oneworld color was added. And I could take a picture of JAL Doraemon Jet today.

A close-up of JAL Doraemon Jet
Something different from a image that I wanted to shoot.
(There are different photos at the photo gallery.)



Dec.20, 2012
A photo of American B777 Pink Ribbon was added.

I tried in vain to take a picture of JAL Doraemon Jet. Morning departure in this day was not good for shooting. And I came back home without waiting return of the Doraemon Jet.

No Way! No.4 gate that is not good for shooting.



Dec.15, 2012
A photo of Garuda Indonesia A330-200 that is a rare visitor at Haneda was added.

GA's daily flight between Denpasar and Haneda is normally by A330-300. Although A330-200 is rarely using for it, I could catch A332 the other day. But a picture of the A332 was spoiled by a dazzling turn off light.

No Way! Light~~~
(GA A330-200)

But fortunately I could get GA A332 with good condition since GA A332 also came the next day.

By the way Eva Air Cargo ceased twice weekly flights by MD11F between Taipei and Haneda. I hope that it is resumed someday.



Dec.05, 2012
A photo of Korean Air B737-900ER that is a rare visitor at Haneda was added, although it is not a good quality one.

By the way, Hokkaido International Airlines, also known as Air Do, changed its company name to AIRDO two months ago. But there is still confusion for the brand. Which is correct, AIRDO, AIR DO, AirDo, Air Do? I will adopt "Air Do" in this site, however strictly speaking "Air Do" seems to be not a correct description.

And the airlines also changed its color scheme. The left picture shows the old one. You can see the new one at a photo gallery in this site.



Nov.26, 2012
I went to Haneda for taking a picture of AirAsia X special colored A330 which I had not gotten.

AirAsia X used No.105 gate in this day. It is not to say that No.105 Gate is good for shooting, but there is a merit that a plane stop to connect a towing car before gate-in. I can take a picture during the work.

A merit of using No.105 gate
It is possible to shoot the plane before gate-in.
(AirAsia X A330-300 Special color)



Nov.23, 2012
I went to Haneda for shooting for three consecutive nights.

The first night, I went to take a picture of JAL B787 with JALxGhibli scheme which I had not gotten.

Garuda at a center gate
Garuda sometimes uses a boarding gate insted of a remote spot. In this day Garuda used No.111 gate that is a spotter friendly gate.

The second night, I went to take a picture of Eva Air Cargo MD11F that comes at midnight twice a week.

Loading with the all cargo doors open
(BR MD11F)

The third night, I had had no plan to go to Haneda, however I went to Haneda since Singapore B773 with Star Alliance color came.

SQ usually uses No.107 gate. In this case shooting the side of a plane is possible after bush back. But unfortunately a push back sequence was not the usual in this day and I could not take a good picture. It was exasperating.

Only one side-shot of this plane
It is regrettable that a good picture was not taken, though I went to shoot it.
(SQ B773 Star Alliance color)



Nov.05, 2012
I could take a picture of JAL MD90 with the new clor although I wrote in the former article, "I wonder if I will be able to do it before the retirement".

It was very fine this day. The backdrop such as Mt.Fuji or Tokyo SKYTREE was seen clearly.

A clear view from Haneda T1
American flight is normal. It seems that an airplane for a flight of the previous day was a B777 with pink ribbon which I have not get yet. What a pity!
Mt.Fuji, International Terminal and JAL EMB170 took off from RW34L
It is regretable that this picture is not clear despite the clear condition.
Tokyo SKYTREE and ANA B787
Bad framing. The lower part of the buildings isn't caught.
Tokyo SKYTREE and ANA A320
It was too late to push the shutter button.



Oct.31, 2012
I took pictures of Eva Air A333 Hello Kitty Jet "Loves Apples" at Haneda. It is remainig one of the three types of A333 Kitty Jet, of which two types have been already uploaded on this site.

And a photo of Shanghai Airlines B738 was also added. Shanghai Airlines's Haneda route have been operated with B737 after last September.

B787s of two airlines depart for Beijin at the same hour. This kind of scene is no longer rare.
Only one of JAL MD90s that are close to retirement was adorned with the new color.
I have not taken a picture of this MD90 yet, I wonder if I will be able to do it before the retirement.
By the way the next MD90 is without JAL title sadly.

Though American Airlines flights to/from Haneda have been often cancelled recently, there were two AA B777s at the southeast parking apron. I don't know why. Because of a hurricane? But why are there two planes? Anyway can you find two AA B777s in the following picture?




June.23, 2012
For Eva Air Hello Kitty Jets to Haneda, "Around The World" has not returned to the service for Taipei-Narita and "Magic Stars" has flown for Haneda route as ever. Then, what is the Kitty Jet for Taipei-Narita from June.22? Is it a new Kitty Jet? I have not confirmed it yet.

It is rainy season.
Sunshine is rare these days.



May.27, 2012
Eva Air commenced services for Taipei(Songshan)-Haneda by Hello Kitty Jets. Both of double daily flights by A330-200s were replaced by A330-300s that are Hello Kitty Jet. One of the two flights has been operated with "Magic Stars" that had served for Taipei(Taoyuan)-Sapporo. The other has been with "Around The World" that had served for Taipei(Taoyuan)-Narita.

"Around The World" will be returned to the service for Taipei-Narita after June.21, and "Magic Stars" will be returned to Taipei-Sapporo from Sep.1 on. But the operation with Kitty Jets for Taipei-Haneda will be continued even after that. What kind of operation can implement this? ... Newly added : Two A330-200s will be painted as Kitty Jet newly.

For next topic, JAL commenced Haneda-Beijin service with B787 on May.7. Therefore people can enjoy to see JAL B787 and ANA B787 at Haneda.

ANA B787 and JAL B787
At present time, Haneda is a sole airport where B787s of several airlines are seen, except for Boeing related sites.



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羽田空港(2012年12月28日)

アメリカン(AA)のワンワールドカラーを撮ってきました。

定刻の6:50より5〜10分早い出発だったので、三脚を使わないと撮れない明るさでの出発でした。 この時期のこの時間帯は1分単位で明るさが変わっていく感じなので、5〜10分早いのは致命的です。 使用ゲートはいつもの113番なので、ヘディングウエストでのプッシュバックになって 斜め前からしか撮れないだろうと思っていましたが、ヘディングノースでプッシュバックしてくれたおかげで 横から撮ることができました。ワンワールドカラーの場合は機首部分が重要なため 斜め前から機首部分を強調して撮るのも悪くないと思っていたのですが、横から撮れたならば、それはそれで良いとします。

あとは、今朝はJALのドラえもんを撮ることができました。 なんとなく撮りたかった感じには撮れていないのですが。

今朝はドラえもんを撮れたが・・・
撮りたかったイメージとは角度的に違う
(ギャラリー掲載写真は別の写真だが・・・)

そういえば、前回の記事で上海(FM)は代わり映えしないと書きましたが、 AIRLINERS.NETを見ていたら羽田で撮ったウイングレットなしのB738の写真が載っていました。 調べてみるとウイングレットなしのB738がかなりいるようで、羽田にもたまに来ているようでした。 ならば撮ってみたいと思っていたら、 今日発売の月刊エアラインの飛来機コナーにFMのウイングレットなしのB738の写真が載っているではないですか。 このタイミングで何か悔しい気がしました。

ちなみに、今日も朝だけだったのでFMが来る昼まではいませんでしたが、今日のB738はウイングレット付きでした。 わざわざ待たなくて正解でした。来月からはB757に戻ってしまうかもしれません(未確認)が・・・

後付けですが、 29日は中国東方(MU)がA321ではなくてA333の特別塗装機ですよ。FMはどうだったのでしょう。 成田ではディレイしたカタール(QR)が昼間に出発しているし。年末遠征で撮れた人とか多いんでしょうね。うらやましい。 年末のため機材変更とかがありそうな時に出かけていないとは・・・天気が良くないので撮影向きではないですが・・・

30日には、もう一度AAのワンワールドが来てます。27−28日はN791ANで30−31日はN796ANですが。 しばらく来てなかったのに来ると続くんですね。ありがたみが半減したような気分です。




羽田空港(2012年12月20日)

アメリカン(AA)のピンクリボンを撮ってきました。

6:50出発なので三脚なしでも撮れる明るさになっているだろうと思っていましたが、 5分くらい早く出発したため、ぎりぎりでした。 あと5分早かったら三脚を使っての撮影で、動いているところも撮れなかったでしょうから せっかく行ったのにろくなものが撮れなかったとなるところでした。 113番ゲートからヘディングウエストでプッシュバックだったので、 スローシャッターの三脚固定では斜め前から撮ることしかできません。

これからはもっと厳しくなる(冬至を過ぎても日の出は遅くなり続ける)ので、2月中旬くらいまでは我慢ですね。

行ったついでにJALのドラえもんジェットを撮ってこようと思っていたのですが、展望デッキから見えませんでした。 いやな予感がしたのですが、やはり展望デッキから見えない南側のゲートを使っていました。 この日ドラえもんジェットが割り当てられている1783便のプッシュバックリクエストで 4番ゲートと言っていたので(いつも無線でグランドを聞いています、デリバリーは聞きません)、 急いで6Fデッキから屋上デッキに移動したのですが、所詮無理でした。

ドラえもんがぁ〜 撮れない
4番ゲートって何よ!
大分便はそういうゲートを使うわけか・・・それでも
前日だったら9番ゲートだったのに・・・
昼は16番ゲートらしいのに・・・

昼間いれば問題なく撮れるだろうけど・・・

プッシュバック後のドラえもんジェットはHタキシーウエイからRタキシーウエイを通ってD滑走路に向かいましたが、 それが分かっていれば駐車場から撮ることができたのですが・・・といっても 駐車場で待っていればWタキシーウエイからAタキシーウエイに回ってしまって撮れなかったとなるのでしょう。 そんなものです。

朝のみのつもりで行っていたので、ドラえもんジェットが帰ってくる12:00まで待つわけにもいかないため 撮れないまま帰ってきました。うまくいかないものです。 いつでも撮れると思うもののためにわざわざ行くのも面倒な気がするのですが、そうしていると撮らないうちに無くなってしまうし。 先代のドラえもんジェットは撮れなかったので、今回は撮りたいですが・・・

最近は昼に行っても撮るものがないんですよね。 キャセイ(CX)はB747しか来なくなってしまって、特別塗装とかもないし。 大韓航空(KE)は同じB747が張り付いているし、アシアナ(OZ)はA330とB767ばかりだし。 中国東方(MU)は同じA321ばかり来ているし、上海(FM)も代わり映えしないし。 いろいろな特別塗装があるエアチャイナ(CA)も羽田線は面白みのないA321だし。



羽田空港(2012年12月15日)

以前の記事で撮りたいと書いたガルーダ(GA)のA330−200を撮ってきました。もちろん羽田で。

羽田に到着するGAの機材を確認したらPK−GPKではないですか。 待っていたA332です(GPA〜GPGがA333でGPH以降がA332)。 たまにしか来ない(月に1回か2回くらい?)ので、自分の都合と合うのを待っていたらいつまでたっても撮れないので、 来た時に行くしかないと思い撮りに行くことにしました。GAが15分くらいディレイしていたこともあって、 出かけたのが23:00近くになっていましたが、GAが出発する時間には余裕で間に合います。 到着に関しては、早く来ようが遅く来ようが、機材を確認してから出かけたのでは間に合いません(GAの場合は 到着近くにならないと機材を確認できないので)。

使用ゲートがあまり良くないのはいつものことなので、良い角度で撮れないのは仕方ないと思っていましたが、 まさかのオチがありました。ターンオフライト?がまぶしいくらいに点灯していたので、 機首部分が光って見えないではありませんか。めったにない機会を撮りにわざわざ行ったのに、 何でこうなってしまうのでしょう。くやしすぎます。

ライトぉ〜〜 そりゃないよぉ〜〜
(GA A330−200)

ところで、この日のGAは、荷物の積み込みはかなり早く終わって定刻の10分以上前に出ていきましたが、 乗客が少なかったのでしょうか。そんなこともA332になったことと関係しているのでしょうか。 たらたらと遅れてくる客がいなかっただけかもしれませんが、理由はともかくA332が来たという結果がすべてです。

なお、この日はエアアジアX(D7)の特別塗装(9M−XXF)と シンガポール(SQ)のスターアライアンスカラー(9V−SYL)が来ていました。 D7は105番ゲートなので代わり映えしない写真しか撮れないので、あえて撮りもしませんでしたが、 SQは前回は良い角度で撮れなかったので、今回こそは横から撮るつもりで待っていました。 ちょうど良いことに、出発が1時間ディレイ(到着は30分ディレイだった)になったおかげで 他の機体に邪魔されることなく撮れました。 そういえば、ANAのフライパンダもいました。こちらは昼間に撮ったことがあるので、どうでもいいですが。

あとは、同業者が4〜5人いてSQの出発を待っていましたが、冬場の平日の夜なのに珍しい気がしました。

さらにこの日は、ふたご座流星群がちょうど極大期を向かえていたのですが、 羽田に行く途中で信号待ちをしている時に前方に明るく鮮やかな流れ星が見えたので思い出しました。 何か良い撮影ができそうな気にもなりましたが、いざ行ってみたら星のように輝いたライトのおかげで写真が台無しになりました。 皮肉なオチです。ともあれ、羽田で撮影中にも流れ星らしきものが目に入っていたので、 SQの出発を待っている間はずっと空を見上げていました。

羽田の空はきれいではないですし、東から北のほうは全然だめでしたが、 ふたご座のあたりから、冬の大三角形、アルデバランの辺りはそこそこ見えていました。 おかげで、ぼんやりながらもいくつか流れ星を見ることができました。 なかには明るくはっきりいい感じに見えるものもありました。空港で流れ星を見るというのも悪くないですね。

最近は全然見ていませんでしたが、流星群を見に山に行っていたころ(大昔)を思い出しました。 奥多摩の山で凍り付いていました。やっぱり流星群といえば冬のふたご座と夏のペルセウスですね(夜空の質では冬ですが)。 しし座とか騒ぐ人もいますが、それがチャライ感じで嫌なんですよね。そもそも大規模流星群ではない二流でしょ。 過去に超大規模出現があったからと、すごい流星群だと勘違いしている人たちと一緒になりたくないですし。 天文年鑑も見てないくせに、星好きとか言うな!とか言ってみたくなったりもします。 最近は流星群が一般にも認知されたせいか、たいしたこともない流星群でも「今夜はxxx座流星群が見える」などと騒ぐバカが出てきて 本当にうざい。調べたつもりなのかもしれないですが、データの見方分っているのでしょうか。 その程度のものまで騒ぐほど流れ星を見たいならば、普段から夜空を見上げていろと言いたいです。 偉そうなことを言えるほどの立場でもないですけど、ひねくれ者なので。

話がそれてしまいましたが一応繋がっていきます。

帰るときに展示広告が目に入ったのですが、 14日(金曜日)は国際線ターミナルの展望デッキで天体観測会(22:00まで)があるということでした。 定期的にやっているようですが、今回は流れ星を見ましょう会ですかね。内容はともかく、 14日はエバーカーゴの最後を撮りに行こうかと思っていたところなので、展望デッキが騒がしそうなのが気になります。 天体観測会は南端の円形の舞台みたいなところでやっているので、貨物上屋の前の機体を撮るために南端で張っていると、 後ろでなにやらやっているのが少し気になります。エバーカーゴが来るころには静かになっているでしょうが。

ということで、二夜連続の羽田出撃でエバーカーゴの見送りに行くことにしました(天体観測会が終わる22:00過ぎに 羽田に到着するように出かけました)。エバーカーゴだけだとわざわざ出かけるのは迷うところですが、 GAのA332が連投されるのではないかと思って行くことにしました。

最近はGAの機材繰りを調べて羽田に来る機材の予想をしているのですが、 今回初めて「A333は来ない」という確信が持てる状況になりました。 現状の機材配置では、羽田に来ることができるのはPK−GPKかGPJのどちらかだと判断できました。どちらもA332です。 しかも、この日はGAが沖止めではなくボーディングブリッジを使用する日ではないですか。行くしかないですよね。

もちろん出かける時は実際の機材はまだ確認は出来ていませんでしたが、自信を持って出かけることができました。 そして、実際に来たのはPK−GPJ、みごと予想どおりでした。使用ゲートは予定どおりの114番でした。 一番端のゲートなので、出発時しか撮ることはできませんが、 何とこの日の上がりはRW16L(A滑走路は閉鎖してメンテナンス中でしたし運用上の都合なのでしょう)だったので、 ヘディングノースでのプッシュバックとなり横から撮ることができました。 RW05だったらヘディングウエストでプッシュバックされた可能性もありますからラッキーでした。

いつもは何でこうなるのといった不都合ばかりですが、この日は何とうまくいく日だったのでしょう・・・でも 完璧ではありませんでした。気象条件が良くなくて靄がかかっていたため目の前のエプロンでも少しかすんでいました。 それでも満足です。念願のGAのA332が撮れたので、これでGAのA332を追いかけるのはひとまず終わりにします。

あとはタイ(TG)のノーマルのB777−300ですね。こちらもGAのA332と同じくらいか、それ以下の頻度でしか来ないので。

エバーカーゴについては、GAが出発した後から雨が降り出したので、出発を見送ることなく帰ってきてしまいました。 運休は残念ですが、いつか再開することを期待しましょう。



羽田空港(2012年12月5日)

羽田ではレアビジターと思われる大韓航空(KE)のB737−900ERを撮ってきました。 ノーマルのB739は以前はいつも来ていましたが、最近のKE719/720便はA330かB738になっていて、 久しぶりにB739が来たと思ったらウイングレットが付いているERではありませんか。 これは撮らねばと思って出かけて行ったのに、106番ゲートなので良い角度で撮れないうえに ピンボケ&ぶれ写真しか撮れず、がっかりして帰ってきました。情けない。

撮影ねたはこれしかないのですが、今回の記事は長いですよ。いろいろ書きたいことがあるので。

まずは、以前の記事でエバーエアーカーゴを撮れるうちに撮っておくことにしたと書きましたが、 まさか本当に運休になってしまうとは。12月16日から羽田線が運休になります。 撮っておいて良かったですが、運休は残念ですね。最終便は14日の金曜日の深夜(正確には土曜日ですが)になります。 最後の雄姿(大げさな)を撮りに行こうかどうしようか。

次に、以前の記事でエアドゥのAIRとDOの間にスペースが入るのか入らないのかはっきりしないと文句を書きましたが、 それに関することが先日発売の月刊エアラインに書いてありました。 まさかこのサイトを見て書かれたわけでもないでしょうから、疑問に思う人が多いということでしょうか。 もうこの段階でCI(コーポレートアイデンティティのほう、チャイナエアラインズのコードではない)としては失格でしょう。

登記上はスペースが使えないので正式社名はスペースなしだが、 ブランドとしてはスペースを入れている。どちらを使ってもかまわない。 ということらしいですが、「ブランド」って何でしょう。 スペースを入れたブランドをわざわざ作る必要があるのですかね。 まぎらわしいだけで何のメリットもないと思うのですが。 一体何がしたいの?って感じです。

本来はスペースを使いたいのだとしたら、 わざわざアルファベット表記の社名にする必要などないでしょう。 英文で書くときのみアルファベット表記にすれば良いだけのことです。 他の航空会社は皆そのようにしていて、何の不都合も生じていないはずです。 世界を飛び回るJALやANAがそうであるのに、 国内線だけ(もしくは機会があれば近距離の国際線も飛ばしてみたい)の航空会社が アルファベット社名にする必要がるのでしょうか。 最近は何かと世界だ海外だ、英語でなければだめだ、みたいなことを言う勘違いしている人が多いんですよ。

ちなみに、左の写真は旧塗装です。新塗装のB737の写真は掲載済みです。 新塗装は今風でいい感じですよね。古臭いちょん切り帯はさようなら。

いずれにしてもほとんどの客は日本人なわけだから結局は日本語で表記する必要が出てくるわけですが、 この日本語表記は何なのですかね。正式社名ではないし、これもブランドでしょうか。 この日本語表記ではエアとドゥの間に・が入るのが正式だと月刊エアラインに書いてありました。 確かに、ホームページなどを見るとエア・ドゥとなっていますが・・・

正式名称がAIRDOという連続音節なのに、日本語表記では明確に区切るというのは矛盾していますよね。 AIRDOからエア・ドゥは連想できません。それとも、エア・ドゥはブランドだから 同じブランドのAIR DOと合わせているとでも言うのでしょうか。独りよがりもいいところです。 そんなに・にこだわりたいのならば、はじめから正式社名をエア・ドゥにして、 英文表記のときは Air Do にすれば良いのではないでしょうか。

英文表記といえば、これもよくわからなくて、AIRDO, AIR DO, AirDo, Air Do といろいろありますが・・・ 社名がアルファベット大文字だからと、英文で書く時にもすべて大文字で書くというのはバランスが悪いです。

ホームページを見るとAIRDOとAIR DOが混在していますが、こちらは登記上の正式名称を使っていて、 こちらはブランドを使っていますとか、そんな都合は見ている人には分かりません。 さらに、会社発行の文書などでは「AIRDO(以下エア・ドゥ)」という書き出しばかりで、 文中ではエア・ドゥを使っていますが、だったら何でアルファベット表記の社名にしたのでしょう。 一体どの表記を使いたいの?どの表記をしてもらいたいの?と言いたくなります。 この会社の名称はこう書けば良いという形が見えないんですよ。どれでもいいと言うなら、それでいいんですけどね。 まぎらわしいというだけで、私には何の利害もないわけですから。

航空雑誌で社名について書いてもらわないと分かってもらえない(いや書かれても分からない)なんて、 めんどくさいを通り越して、うざいよ、この航空会社。 前に書いたので終わるはずが、あまりにもタイムリーな雑誌の記事が出たので、あらためて噛み付いてみました。 火に油を注がれた感じですかね。

このサイトでは名称はなるべく正しく書きたいと考えていますが、この航空会社に関しては、 自分の書きやすい形で書かせてもらいます。

さあ次の話題、以前の記事で書いた国際線ターミナルの駐車場増設ですが、予定では2階分増設されるということなので、 現在の7階から9階建てになるということでしょうか。現在は工事中で7階部分が閉鎖されていますが、 来年の6月に再開予定となっています。この段階で7階のみ再開なのか9階までできているのかは分かりませんが。

同時に、国際線ターミナルの拡張工事(14年春開業予定)も始まったわけですが、 ここで書きたいのは新設されるサテライトターミナルについてです。 航空ファンの最大の関心事といえば展望デッキですが、イラストを見る限りでは展望デッキはなさそうです。 最近はやりの「ガラスばりで自然光を取り入れた明るく開放的なターミナル」のようなので、 屋上に展望デッキがつくような感じではないです。相変わらずこういう概念に縛られていますね。 パリのシャルルドゴール空港がつまらない空港として評判が悪いにもかかわらず。

芸術性だの話題性だのに拘って空港を飛行機乗り場くらいにしか思っていないような人たちや、 そういう思想の空港が多いですよね。関西空港の屋根が翼だか波だかをイメージしているからなんなの? バンコクのスワンナプーム空港の屋根が帆のようになっているからなんなの?(内部の非機能的ぶりもすごいですが)。 それで利用者に何かメリットがありますか。 そんなものは設計者や空港管理者の自己満足でしかないでしょう。そんなことするよりも屋上に展望デッキを作ったほうが 皆喜ぶと思います。それで何か問題がありますか。テロ対策なんて言い訳ですよ。展望デッキの維持費がかかるというなら、 わずかながら有料にするという方法だってあるわけだし。

そもそも日本の空港は多様な店や施設と、展望デッキで送迎や飛行機見学ができることで、旅行者はもとより 旅行者以外の客も集めてきたわけですから、人々が喜ぶ施設設計にするべきです。本館部分に展望デッキが あるから、それで十分だろうとはなりません。今のままでサテライトを増設してしまえば、見晴らしは悪くなるし、 見えない飛行機が増えて見学者のストレスが増すだけです。サテライト部分まで展望デッキを拡張してこそ 開放的で見晴らしの良いものになって、多くの人から支持されるようになると思います。 工事のコストや納期の問題などはあるでしょうが、 そのような投資をしてこそ以後の資金回収がしやすくなるのではないでしょうか(空港ビジネスの詳細は知りませんが)。

事情がどうであるにしろ、サテライトに展望デッキを作るべきだと声を大にして言いたいです。 そういう計画になっているのなら良いですが(イラストを見る限りではそうは見えない)、 そうでないなら今からでも見直してもらいたいです(大幅な変更はできなくても何らかの工夫は可能なのでは)。

話を飛躍させて、おまけに書いてしまうと、首都圏第三空港は作らないのでしょうか。羽田や成田の限界は明白なので 別の空港が必要だと思われますが、必要だとなってから動き出しても遅すぎます。今から真剣に検討して動きださないと 間に合わないのではないでしょうか。今の政治(政治家も有権者も無責任)に期待するのは無理でしょうが。 くだらないオリンピック招致なんてするくらいなら、もっとやるべきこと(航空行政に限らず)があるだろうと言いたいです。

オリンピック招致といえば、JALとANAにオリンピック招致のデカールを貼った機体が登場しましたが、 本サイトではこれらの飛行機の写真を掲載する予定はありません(撮ってもないですけど)。 なぜなら私は「オリンピック招致断固反対」の立場だからです。



羽田空港(2012年11月26日)

エアアジアX(D7)の特別塗装機(9M−XXF)が来るので撮りに行ってきました。三夜連続の羽田出撃の勢いが まだ続いているのでしょうか。これ1機だと行くかどうか迷うところではありますが、 先週の日曜日にガルーダ(GA)がA330−200だったので、今週もという淡い期待があったため行ってみました。

この日のD7の使用ゲートは105番なので、プッシュバック後に横から撮ることは期待できず、斜め後ろからが せいぜいいいところですが、131番を使われるよりは良いです(131番だと前に障害物が多すぎてまともに撮れない: 北風運用時)。暗いけど真横が撮れる132番とどちらが良いのかは何とも言えませんが、105番の利点がひとつあって、 普通に自走してゲートに入るのではなく、手前で止まってトーイングカーを付けてからゲートに入るため、 その作業の間は機体が静止しているので撮影することができます。手前のゲートにいる機体が邪魔ではありますが、 ほぼ機体全体を撮れます。

念のため書いておきますが、カメラのシャッタースピードを2秒とか3秒、暗いところでは4秒、に設定しているので 当然のことながら動いているものは撮れません。ちなみに、ISO400設定です(800から上は使いたくないので)。

105番ゲート使用時の利点
トーイングカーを付けてゲートに入るので、 その作業のため機体が静止する間に撮影できる
(エアアジアX A330−300 特別塗装)

GAについては残念ながらA333でした。GAのA332を羽田で撮る機会がくるのかどうか。 連続出撃の勢いも萎えてきたし、なんと言ってもGAは到着直前でないとトラッキングができないので難しいです。 D7、TG、SQなどは早い時間に機種(レジ)まで特定出来るので余裕をもって出かける準備ができますが、 GAはそうはいきません。GAを確実にトラッキングできる方法が何かないですかね。



羽田空港(2012年11月23日)

三夜連続の羽田出撃をしてきました。

まずは火曜日。まだ撮っていなかったJALのジブリ塗装(実際はデカールですが)のB787が羽田に来ているので 撮りに行ってきました。ジブリに興味はないし、どうということもない絵ですが、とりあえず撮っておかないと。 左右で微妙に絵が違うようですね。

あとの収穫は大韓航空(KE)のB737−800が撮れましたが、134番スポットだったため正面しか撮れませんでした。 KEの23:30着/06:25発のKE719/720便は普段はA330−200ですが、 週に1回づつくらいB738とA330−300の場合があるようです。 以前はB739だったのがB738に変わったような感じですが、B738は関東では見る機会がないので貴重ですし、 A333はめっきり羽田に来なくなってしまったので撮れる時に撮っておきたいところだったのですが、残念です。 これだけのために平日の早朝に行くのもなんですし。

センターゲット!
貨物上屋前に沖止めが多いガルーダは、 最近はゲートを使うことがあるようで、 この日は真ん中の111番ゲートを使用していた
これぞエースポジション、撮りやすい
(GA A330−300)

二夜目の水曜日は勢いでエバーカーゴ(BR)のMD11Fを撮りに行ってしまいました。 揚子江エクスプレスはいつの間にか来始めて、いつの間にか来なくなってしまって、撮れずに残念だったので、 エバーカーゴは来ているうちに撮っておくことにしました。B744Fが来ていた時もあるようなので、 それも撮っておけば良かったのにと後悔しています。
この日は他の収穫はありませんでした。

カーゴドア全開で荷物積み込み中
(BR MD11F)

三夜目の木曜日は行くつもりはなっかたのですが、シンガポール(SQ)のアルビノと言われることがある 尾翼の白いスターアライアンスカラーのB777−300(9V−SYL)が来るので、これまた勢いで行ってしまいました。

22:30ころに国際線ターミナルに着いたのですが、連休前のせいか駐車場に入り待ちの車が列を成しているのが 外から見えたので、国際線ターミナルを素通りして第1ターミナル(T1)に向かい、そこで車を置いて、 ターミナル間連絡バスに飛び乗って、なんとかSQの到着に間に合いました。 到着に間に合ってもたいしたものは撮れないのですが・・・

使用ゲートはいつもの107番ゲートなので、プッシュバック後はやや後方の横から撮れるので何も問題ないと思っていたのですが、 いざ出発となった時、プッシュバックのタイミングが隣の106番ゲートのデルタと重なってしまったため、 デルタにプッシュバックのスペースを与える必要からSQはロングプッシュバックでヘディングウエストという指示になり 最悪の位置になってしまいました。これだと正面からしか撮れず、しかもあまり明るくない位置になります。 ヘディングウエストになるのはあることではありますが、ノーマルカラーのB773の時は何の問題もなく 飽きるほど撮れているのに、なんで特別な時にこうなるの! わざわざ行ったのに、腹立つ!!!!!

もうひとつ面白くないことがありました。いつもは点いているT1の「東京国際空港」という文字の電気が消えていました。 132番スポットと133番スポットの間で撮ると、T1の「東京国際空港」の文字がバックにはいるのに、 今日は電気が消えているせいで背景に写り込みませんでした。せっかく撮ったタイ(TG)のB773ERの背景がさびしいです。 (零時を過ぎると消灯なんですね。知りませんでした。この日は最初から消えていたように思いましたが 勘違いだったのでしょうか。意外と知らないことが多いです)

そしてそして最後に追い討ちをかける腹だたしいことがありました。ターミナル間連絡バスは23時台で終了なんですね。 京急もモノレールも終わっているし、T1に行くにはタクシーしかない。 T1に車を置いてあるためT1に行かないわけにはいかないので、あほらしいけどタクシーを使いました。 SQの写真はまともに撮れないし、無駄な出費はするし本当腹立つ。わざわざ行ったのに、これかよっ!!!

タクシーに乗って「第1ターミナルまでお願いします」といったら「駐車場でいいですか」と聞かれました。 さすが良く分かっていらっしゃる。この時間に国内線ターミナルに行く人は、そういう理由の人ということなのでしょう。 間抜けなことをしているのは自分だけではないようです。いずれにしても国際線ターミナルの駐車場の増設を早くしてほしいです。

横から撮れたのが唯一これ
わざわざ行ったのに腹立つ!
(SQ B777−300 スターアライアンスカラー)

三夜連続の羽田出撃でしたが、成果はいまいちでしたし、まだ気になるものがあります(夜間発着便に関して)。

ガルーダ(GA)の羽田便はすべてA330−300で運行ということになっていますが、たまにA330−200が来ているようです。 それを撮りたいと思っているのですが、なかなかタイミングが合いません。成田に行けばいつでも撮れますが、 羽田で撮るのに意味があるわけで。
現行の週5便が12月からデイリー運行になるので、チャンスが増えるかもしれませんし、 まったく可能性がなくなるかもしれません(いずれにしてもスケジュール上はすべてA333で運行)。 ちなみに、上の111番ゲートの写真はA333です。

同じようにTGのB773も普段はB773ERですが、たまにノーマルのB773が来ているようなので、 撮りたいと思っているのですが実現しません。こちらも他の空港では撮っていますが、羽田で撮ることに意味があるのです。 そういえば、成田はB773ERばかりになっていますね。

あとは、エアアジアX(D7)の特別塗装機(9M−XXF)も撮っていません。 来ると分かっても、それ1機のために撮りに行く気になれないのが悲しいところです。 エアアジアXは使用スポットが撮影に向いていないところばかりなので折角行ったのに うまく撮れなかったなんてことになりそうで・・・ここ数日の勢いだと撮りに行きそうな感じもしますが。 ちなみに週に1回くらいは来ているようです。
なお、就航地を描いた白い塗装の機体(9M−XAA)は来てないような感じです (飛来機を毎日チェックしているわけではないので確かなところは分かりませんが)。



羽田空港(2012年11月5日)

ここ数日は空気が澄んでいたので、羽田できれいな富士山が見れるチャンスだと考えて撮りに行ってきました。 予想通りの好条件で良かったです。久しぶりにすっきりした状態に遭遇できました。

これといった機材の収穫はないですが、なんとかJALのニューカラーのMD90を撮れました (前回の記事では退役するまでに撮れないかもしれないと書きましたが撮りました)。

今回のように景色がきれいに見える時にはいろいろと撮ってみたい画がでてきます。 もともと飛行機の写真を撮っているのは芸術作品を作っているわけではなく、 いろいろな航空会社の機種やカラーリングを記録するつもりで撮っているわけですが、 その上で背景がきれいだったり印象的だったり、変わった構図などのほうが良いのはいうまでもありません。 でも、なかなか思うような画は撮れません。

久しぶりに気持ちよく澄んだ状態で撮れた
アメリカンはちゃんと来てる
前日の機体はピンクリボンだったらしい。まだ撮ったことないので1日ずれていれば良かったのに
せっかくの好条件なのに・・・
3回しかないRW34L上がりのチャンスを生かせず
1、2回目は機体がピンボケ、3回目のこれはぶれた
(JAL EMB170)
スカイツリーもきれいに見えた −1
ビル郡の下のほうが入らなかった。せっかく良い角度で上がってくれたのにフレーミングが悪かった
(ANA B787)
スカイツリーもきれいに見えた −2
絶好のチャンスだったのにシャッターを切り損なってタイミングが遅れてしまった
(ANA A320)

思った画が撮れない

富士山、国際線ターミナル、RW34Lからの離陸機の組み合わせが相変わらずうまく撮れていないですが、 スカイツリー絡みの画も思うように撮れませんでした。 普段は主戦場が国際線ターミナルと国内線ターミナル1(T1)なので、あまりT2には行かないのですが、 少しそちらにも参戦してみようと思います。他にもT2から撮りたい構図もあることだし。

そんなわけで、あまりT2に行っていないためエアドゥーのB737をまだ撮れてません。

そのエアドゥーですが10月から社名が変わったのですね。知りませんでした。北海道国際航空の正式社名をやめて、 愛称だったエアドゥー(AIRDO)を社名にしたということですが、結局そうなったかという感じです。 もともとまぎらわしいブランド戦略で、なんて中途半端なことをやっているのだろうと思っていたので (正式名称でもないエアドゥーばかりを使うなら、正式名称なんてなくても良いでしょう。多くの人は正式名称を知らないし。 JALやANAのように広く世間に親しまれる名称を作りたかったのかも知れないけど、 JALやANAは社名の略称だから意味が違うし。まさか天下の松下電器のナショナルやパナソニックの真似でもしたのか? その松下も今ではパナソニックだし、変更で良いのではないでしょうか。 このホームページでも写真の説明で社名を書くの面倒だったんですよ。これで一安心・・・と思いきや、 AIRとDOの間にスペースが入るのか入らないのかはっきりしない。 会社が発表している文書ではスペースが入っていないようですが、機体に書かれた文字にはスペースが入っています。 本当に面倒くさい、この航空会社。



羽田空港(2012年10月31日)

久しぶりに羽田に行ってきました。天気も良くなかったし、これといった収穫もなしかと思っていたら エバーキティの「アップル」が来ているじゃないですか。アップルが来ているとは知りませんでした。

エバーが来ているのはアプローチで確認していましたが、どうせアラウンドザワールドだろうと思って JALのアラシジェットを撮りに第1ターミナルに移動したら 向かい(国際線ターミナル)のゲートにアップルが見えたので驚きました。 アラシジェットが出発するまで待っていたらエバーの出発に間に合わなくなる可能性があるので、 こちらはあきらめて国際線ターミナルに移動しました。結局どちらも中途半端になってしまった感じですが、 なにはともあれ、エバーのA333キティジェットを3種類完全制覇です。

その他では9月以降に小型化された上海のB738を予定通り撮りました。
JALのB787の特別塗装が来ていたらなとも思いましたが、こちらはだめでした。

あとは、たいしたことのない小ネタだけです。

2社のB787が同じ時間帯に北京に向けて出発
B787の数も増えたし、運行航空会社も増えたし、もはや珍しい光景ではなくなった
JALのニューカラーのMD90、最初で最後の1機のみの鶴丸らしい
ハンガー前から動かないので撮れない
撮らないうちに退役になるかも
ちなみに、隣の機体はタイトルが消されている

ここのところアメリカン(AA)の羽田線は欠航続きですが、羽田の南東駐機場にAAのB777が2機いました。 何故でしょう(ハリケーンの影響で1機が出発できずに残ったとしても、到着便もないのだから2機いるのは不思議では)?  ともあれ下記の写真で2機みつけてみてください。




羽田空港(2012年6月23日)

羽田に来ているエバー航空のハローキティジェットを再度撮りに行ってきました。 「アラウンドザワールド」は6月22日からは成田線に戻るとばかり思っていましたが、 「マジックスター」ともども変わりなく来ていました。 ということは、成田線はA332のままで新たにキティジェット化した機体が入っているのでしょうか。 しかし、新規のキティジェットの写真などは出てきていないようですし、どうなっているのでしょうか。

キティジェットに動きがなかったので、今日はKEのB772を撮った以外は収穫はありませんでした。 羽田でのKEの機種コレクションが増えてきました。あとはB773が来れば面白いのですが・・・

今日は天気が良くなるようなことが言われていましたが、曇りのままでした。 これといって撮るものもないし、どこで撮っても逆光にはならないので久しぶりに朝から第2ターミナルに行ってみました。 これといったものはないですが、ゲートがすべてANA機で埋まっているところを撮れるのが朝の特徴でしょうか。

今日は陽が出るということだったが・・・
ご覧の天気。逆光にはならないが、やはり晴れがいい



羽田空港(2012年5月27日)

5月23日から羽田に来ているエバー航空のハローキティジェットを撮りに行ってきました。 最初の週末となる26日(土曜日)でしたが、同業者が特に多いという感じではありませんでした。

成田線に入っていたキティジェットが羽田線に1ヶ月限定で入るだけだと思っていましたが、 2便ともキティジェットでした(スケジュールを見ておけば分かることですが)。

機材は、羽田に夜着でステイして午前発の便(BR0190/BR0189)には札幌線に投入されていた「マジックスター」が、 昼間の便(BR0192/BR0191)には成田線に投入されていた「アラウンドザワールド」が入っていました。 アラウンドザワールドは6月22日からは成田線に戻ってしまって、マジックスターは9月1日から札幌線に戻るようです。 ところが、羽田線のスケジュールを見ると6月22以降どころか9月1日以降も2便ともキティジェットになっています。 どういうことでしょうか。これらの便数をこの機数で回せるとは思えないのですが。まさか新しいキティジェットができるとか。 ・・・後付け:2機のA330−200を新たにキティジェットにするそうです。

あとは、福岡線に投入されている「アップル」にも羽田に来てもらいたいものです。

ところで、夏の間キティジェットが来なくなってしまう札幌線ですが、代わりはA332ではなくてB773ERのようです。 スケールアップとは、さすが北海道は人気ですね。

今回の撮影ですが、マジックスターもアラウンドザワールドも両サイド(左右で絵柄が違う)とも撮影はしましたが、 ポート側がうまく撮れませんでした。離陸滑走路が05なので、機首が南向きになってしまうため 横から撮れるのはスターボード側だけになってしまいます。誘導路からランプエリアに入ってくるところを斜め前から狙えば なんとか撮れなくはないですが、やはり横から撮ったほうがきちんと撮れます。 RW16Rであれば、北側を向くこがあるので両側とも撮れるのですが。 いずれにしても、描かれている絵がすべて見えるように撮るのは大変です。

今回はエバーのキティを確実に撮りたかったので朝から国際線ターミナルに張り付いていましたが、 朝日は若干雲がかかっていて逆光がそれほど気にならない感じだったので良かったです。 本来ならば、朝からすっきり晴れて南風運用になっている時にT1から撮るのが良いのですが、今年はまだそういう天気に当たっていません。 特にシンガポールがRW16Rから上がるところを撮りたいと思っているのですが、まだ実現していません。

なお、国際線ターミナルに張り付いていたおかげで、 いつものようにT1にいたら撮れたであろうJALのスカイツリーロゴ入りB777を撮ることが出来ませんでした。 一応滑走路上の機体を撮ってはみましたが、ロゴの部分をクローズアップして撮るには無理があります。 特に空気が揺らいでいるので、画像も揺らいでしまっています。

他には、今日(27日)から就航するオリンピック応援塗装機で 体操の内村選手の顔が描かれたB777がトーイングされているのを撮ることが出来ましたが、 この手の特別塗装は興味がないというか好きではないので、どうでもいいです。

話は変わって、今回の狙いのもうひとつはJALのB787でした。5月7日から羽田−北京線に投入されていましたが、 まだ撮っていなかったので(成田では先日撮りましたが)・・・撮れましたが、成田で撮っても羽田で撮ってもJA826Jでした。

羽田ではANAとJALのB787路線ができたので、2社のB787の並びを撮りたいと思い(いずれは普通のことになるでしょうが 今はまだ珍しい)、機会を狙ってみました。JALのB787(北京便)は朝出て夜戻りパターン、 ANAのB787(フランクフルト便)は深夜出て早朝戻りのパターンのため、 JALのB787が駐機場(900番台のスポット)で待機している時に 仕事を終えて駐機場に移されるANAのB787が重なるのではないかと思って、駐機場が見やすい位置で待っていましたが、 JALのB787とANAのB787がほぼ同時に移動(JALは駐機場から搭乗ゲートへ、ANAは搭乗ゲートから駐機場へ) を始めてしまったので中途半端な位置でのすれ違いになってしまいました。 とりあえず同一フレームに収めることはできましたが、もう少し工夫の出来る状態で撮りたかったところです。

ANAのB787とJALのB787
現時点では複数の航空会社のB787を同時に見られるのは羽田だけ(ボーイング関連の場所は除く)



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