PHOTOS Old Log -8 (遠征記8)


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May.06, 2012
Photos taken at Narita were added after a long interval. It includes JAL B787, Eva Air Hello Kitty, MIAT Mongolian new color and JetAsia and so on.

For Narita Airport, some airlines suspended its services and there were some new comers while I have not visited to take a picture. And runway operation have changed slightly. Surprisingly BA B773ER took off from RW34R that is only 2500m long.

BA B773ER readies to taxi into RW34R.
Take off from RW34R
Good chance to take a dynamic picture



May.02, 2012
Mongolian Airlines has operated charter flights between Ulaanbaatar and Haneda in this week. This airline is not MIAT Mongolian Airlines. IATA code of this airline is MR, while MIAT is OM.

Mongolian Airlines will operate charter flights for Ulaanbaatar-Haneda between Jul.1 and Sep.2 this year. It is three times weekly operation.

For the schedule of today's flight, arrival is 01:30 and deperture is 02:30. This time is not spotter friendly. But the airline can use a center gate since almost all gates are empty. It is photographer friendly.

The plane sopts at No.111 gate that is the best spot for taking a picture.
Both HA and TG use a gate, not a remote spot today. But No.105 gate and No.106 gate are not good for shooting.



April.30, 2012
Garud Idonesia inaugurated Denpasar-Haneda service by A330-300 on April.27, 2012. Some airlines have suspended services to Heneda, however a new comer also exist.



Jan.14, 2012
ANA inaugurated a scheduled B787 international flight on Jan.14, 2012.
ANA's 3rd B787 that has a long haul configuration and wears ANA's normal color scheme with large "787" characters was assigned to this world first service.
This B787 flies Haneda-Beijing route three times in this week and will fly Haneda-Frankfurt from Jan.21.



Sep.28, 2011
ANA's 1st B787 landed at its home ground, Haneda. Unfortunately I had trouble with my camera at the site. There was a black line in the shot image. It made the photos waste. It was a bad day.
Then I processed the photos and uploaded it.

Final approach to Haneda RW34R



July.22, 2011
ANA's new Pokemon jet that is called "Peace Jet" appeared. It is the first B773 Pokemon jet. And Solaseed Air also appeared. Solaseed Air is a new brand of Skynet Asia Airways.



July.10, 2011
Hawaiian Airlines changed an airplane for the route of Honolulu to Haneda from B763 to A332. Unfortunately shooting condition is not good, however I took a picture of it. And I'd like to replace it to better one someday.

Hawaiian A332 at No.131 spot
This location is not good for shooting.

On Saturday, British Airways flight 008 from Haneda to London was canceled due to machine trouble? (I don't know why). And B777 (G-YMMJ) stayed at Haneda. But Sunday's BA008 was operated normally by G-YMMI. Then there were 2 BA B777s at a time at Haneda.

Yesterday's BA008 was canceled and has stayed at Haneda. Behind her, Today's BA008 leaves for London.



July.05, 2011
B787 ZA002 flew from Tokyo(Haneda) to Osaka(Itami) today. And I took a few pictures of it.



July.03, 2011
B787 first landed at Haneda, from where the first comercial flight of B787 will take off, on the early morning of July.3. B787 ZA002 will stay in Japan about one week for "Service Readiness Operational Validation" (SROV).

B787 first landed at Haneda!
If your browser is Google Chrome, this picture show can't work well.

Shooting condition of the first landing was not good. Onbervation decks were closed because of early morning, and RW34R in the morning was back light condition. Even so, I could take a few pictures from a car park.

B787 has parked in front of ANA hangar after landing. Therefore I can't take a picture anymore today.

B787 in front of ANA hangar
Far from the observation deck of International Terminal


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成田空港(2012年5月6日)

久しぶりに成田に行ってきました。 久しぶりだったので収穫(JALのB787、エバーのキティ、MIATのニューカラー等)はそれなりにありましたが、 話題になるようなものは特にないので表紙の写真はモンゴリアンエアラインズのままにしておきました。

久しぶりだといろいろと変わっていて、デジカメにしてから全く撮っていなかったイランエアは運休、 まともに撮れていなかったウラジオストックも運休。代わりにS7が来るようになったものの、 S7は海外でけっこう撮っているのでありがたみはあまりないし。 エジプトエアは週2便で復活したものの以前は昼の到着だったのが18:00到着になってしまって撮り難い時間だし (もっとも今回行ったのは土曜日なので来ませんが・・・9月から土曜日を含めて週3便になる)。

今回の撮影でもエアプサン、イースタージェットはいまだに撮れずにいるし、昨年のビジネスエアーに続いてHISが今年の チャーター便に設定したジェットアジアは斜め後ろからの1カットしか撮れなかったし、相変わらずエティハドには遭遇できないし。 滑走路が複数あると、1度であれもこれもというのは難しいですね。とりあえずJALのB787は撮ったので最低限のことはできましたが。

変わったことのなかで一番大きいのは滑走路の使用方法でしょうか。今までどおり離陸はA滑走路中心ですが、 着陸は使用するターミナルごとが鮮明になっていました。以前は出発が多い時間帯はどんどんB滑走路に降ろしていましたが、 今はかなりA滑走路に降ろしています。B滑走路の常連だったエアチャイナやデルタはほとんどA滑走路に降りていたし、 同じくB滑走路常連だったLH714便(ミュンヘンから来るA346)もA滑走路に降りていました (同時間帯にSKやTKはB滑走路に降りていましたが)。 また、以前はB滑走路に降りていたベトナム航空はT2からスカイチームメンバーがいるT1に移ったため B滑走路に降りなくなりました。ガルーダもT2からT1に移ったのでB滑走路に降りなくなりました。 もちろんその時の状況によって変わるでしょうが、今後もこの傾向だと考えて狙いを決める必要がありそうです。 MIATなどはT1でもB滑走路に降りているようなので、個別の動向を把握しておく必要はありますが。

そんな中、今回一番驚いたのはBAのB773ERがわずか2500mしかないB滑走路から上がったことです。 羽田ではANA、CX、SQ、TGのB773ERがD滑走路(2500m)から上がっていますが、これらはアジア路線であって ロンドンまで13時間のロングフライトをするBAとは比較になりません。まさかBAが成田のB滑走路から上がるとは・・・ トリプルセブンの実力があってこそですね。アエロメヒコのB772ERがB滑走路から上がっていた時以上の驚きです。

なんとBAのB773ERがRW34Rに入ろうとしている
RW34Rから離陸!
RW16L横の展望台からいい感じの角度で撮れる
手前にある邪魔な電線が写り込まないか気になるものの絶好のチャンス! 狙う価値あり!
他にもRW34Rから上がる機体はあるが、浮き上がりはもっと早いし、中小型機クラスでは迫力に欠ける



羽田空港(2012年5月2日)

モンゴリアンエアラインズのチャーター便を撮ってきました。天気が心配でしたが、雨が降らずに済んで良かったです。 01:10着の02:30発という不便な時間帯ですが、 すべての夜行便が出払った後で空いているためセンタースポットの111番ゲートが使用されていて撮影条件は良かったです。

111番ゲート使用は最初から分かっていたので、シンガポールやガルーダには目もくれずに111番ゲートの前に早くから陣取っていました。 撮影場所(フェンスのレンズ穴)確保のためですが、同業者は15人くらいだったので、 あまり気にしなくても大丈夫だったようです。

定刻より少し遅れて、コールサインがマイクマイクロメオ(MMR、 マイクマイクリマMMLだったかも)のA319が到着しました。 出発は15分程度の遅れでした。はなかなかきれいなマーキングで良かったです。

モンゴリアンエアラインズホームページによれば、今年になってA319の初号機を受領して(現在2機体制、 会社自体は55年の歴史があるようです)、2月8日にテストフライトで羽田に来ていたようです。 さらに、7月1日から9月2日までの羽田線のスケジュールも載っていました。 旅行会社が記載していた予定スケージュールと違いますが・・・とりあえず航空会社を信じるとしましょう。

MR107 ULN−HND 17:30−22:20 (火木日)
MR108 HND−ULN 00:20−05:40 (水金月)

羽田以外に香港など中国の数都市にも就航するようです。 なお、今回の羽田のチャーター便に使われていたMR1011/1012の便名はモンゴルの国内線の便名になっています。

111番ゲートであれば正面から撮れるし、スポットアウト後も北向きでも南向きでもきれいに横から撮れる。 やはりベストスポットは109番と111番。
この日はHAもTGもゲートについていたが、105番、106番では良い角度で撮れない。



羽田空港(2012年4月30日)

4月28日から始まったガルーダのデンパサール(バリ島)−羽田の便を撮りに行って来ました。 なお、28日開始と書きましたが、到着は27日の23:00で出発が28日の01:00なので、念のため。
初日に撮りに行きたかったのですが、27日の夜まで雨だったので1日遅らせることにしました。 この日の使用スポットは103番(カーゴエリア前のスポット)だったので、斜め後ろからしか撮れないため あまり良い条件とは言えませんでしたが、とりあえず撮ることができました。

あとは、TGのB773を撮りたかったのですが、116番スポット使用だったので条件はそんなに悪いはずではなかったのに タラップ車が邪魔だったり他機が邪魔だったりで、良い条件で撮影することができませんでした。 なお、このB773はERでした。羽田に来ているのはノーマルだと思っていたのですが、ERだとは知りませんでした。

結局、エアアジアXが出発する01:30まで撮影していたので、その後は車のなかで仮眠をとって、 早朝からSQのB772ERとKEのA332を撮って、撮りたかったものは一通り撮影しました。

朝からは天気が良くて太陽がでているもののガスっていて視界があまり良くないし、天気のわりには北よりの風だし、 あまり楽しめはしなかったです(昼からは南風運用になり、視界も改善しましたが)。 いつものように13:55のCXの到着を撮って帰ってこようと思っていましたが、 ぜんぜん来ないのであきらめて帰ってきました(1時間半以上遅れていたようです)。 最終的に昼間の撮影枚数はそこそこ多くなりましたが、収穫はありませんでした。

ところで、ガルーダの初便があった日に、モンゴリアンエアラインズ(MIATモンゴリアンではない!)のチャーター便が来ていたようです。 ガルーダの出発時刻を確認しようとしてたまたま気がついたのですが、気づいた時には後の祭りでした。
調べてみると、モンゴルの国内線の航空会社ということですが、ゴールデンウイーク期間中にウランバートル−羽田のチャーター便で3回 羽田に来るようです。次は5月2日に01:30着の02:30発、5日に01:30着の発は?(たぶん人が乗らないので 02:30より早いかも)らしいです。機材はA319のようです。 都合がつきにくいのですが、せっかくの機会なので出来れば撮りに行きたいと思っています。
なお、今回が好評だったということで、7、8月もチャーター便があるようです。今回駄目でもそれまで待つ手もありそうですが・・・



羽田空港(2012年1月14日)

ANAのB787の3号機を撮りに羽田に行ってきました。3号機は通常塗装と言いつつも787の文字が でかでかと機首部分に入っているんですね。

しばらく撮影に出かけていませんでしたが、ここのところ1ヶ月くらい天気が良くて乾燥していたので 空気が澄んでいてきれいな富士山が見られるのではないかと思って正月くらいに羽田に行こうと思っていたものの、 ANAの3号機が路線投入されるのを待つことにしてしまったので、今日(14日)行くことになりました。 ところが今日は天気が良いとは言えず、富士山は雲に隠れたままで見ることが出来ませんでした。 こんなことだったら正月頃の天気が良い時に行っておけば良かったと後悔したものの、不幸中の幸いだったのは B787の出発時は陽が差していたことです。T1からの撮影だったので若干距離がありますが、とりあえず 世界初のB787定期国際便の出発を撮影することができました。

ところで、このB787の国際線就航に関するニュース記事を読んでいたら、この便の乗客が87人だったと書いてありました。 世界初のフライトなのに満席でないとは以外です。ANAの長距離仕様のB787は、Cが46席、Yが112席の158席 ということなので、87人だと搭乗率は55%でしかないです。こんながらがらの初便とは乗れた人はうらやましいです。 そういえば、定刻よりもかなり早くボーディングブリッジが離されていたし、出発も5分以上早かったのは そういうことだったのですね。

話は変わって、ANAのB787の他にJALのキティ(子宮頸がん予防啓発プロジェクトのロゴ)も撮りたかったのですが、 実際に見てみると何とも地味なロゴでした。

もうひとつ話は変わって、羽田空港ではAAが運休してしまって、DLもデトロイト線を運休にしてしまったので、 さびしくなった感じもしますが、SQの早朝便とBRの昼便が復活したりもしているし、 韓国勢はいろいろな機材を投入しているのでそれなりの面白さもあります。 また、DLのロサンゼルス便はA332になっているので、当初のB747からB772、A332と小型化してきていますが、 いろいろな機材が撮れて面白いです。DLはロサンゼルス便だけになってしまうと早朝着の深夜発になるため 羽田で一日中昼寝をすることになり撮影しやすくなりますが、駐機スポットに大きく左右されます。 以前のB772LRの時は130番台のスポットに置かれていてうまく撮影できませんでしたが、 今回のA332は116番スポットに置かれていたのでまともに撮影することができました。



羽田空港(2011年9月28日)

ANAのB787の1号機が到着するのを羽田に撮りに行ってきましたが、到着前にカメラが不調になってしまい、 まともな撮影ができませんでした。画像に1本の黒い縦線が入ってしまう現象が発生して直らなくなってしまいました。 過去にもそんなことがあって、その時は直ったのですが・・・ 1回しかない1号機のデリバリーフライトの時に駄目になるとは残念です。 写真としては使い物になりませんが、このホームページに掲載しているくらいのサイズであれば、ごまかしがきくので 縦線の部分を3〜4ピクセル削って横に詰めたものを掲載しました。
誰が悪いわけでもないですが後味が悪い。
カメラを修理に出すのも面倒なんだよね・・・

逆光のなか羽田のRW34Rへのファイナルアプローチ
車輪が着く瞬間は撮り逃してしまった



羽田空港(2011年7月22日)

ANAの新ポケモンジェット(ピース★ジェット)を撮ってきました。B773のポケモンジェットも悪くはないですね。 ポート側とスターボード側、さらにコックピットウインドウの日よけもポケモンだったので写真を掲載しました。

あとはドレミファ航空・・・ではなくてソラシドエアーのB738も撮ってきました。 7月の初めには羽田にいたのにT2の北側のスポットに駐機したままで、ぜんぜん動く気配がなかったのですが、 ようやく動いているところを見れました。



羽田空港(2011年7月10日)

以前から不思議に思っていたのですが、羽田空港の展望デッキが開いている時間は22:00までのはずなのに、 展望デッキが開いていない深夜に展望デッキから撮ったと思われるTG、HA、MHなどの写真を目にします。 何故でしょう? 今月3日のB787到着時に国際線ターミナルの展望デッキに早朝から人が集まっていたのを見て、 これはおかしいと思って調べてみると、国際線ターミナルの展望デッキは24時間開いているそうではないですか! 知りませんでした・・・そんな基本的なことを! 何ともお粗末ですが、羽田空港のホームページでは国際線ターミナルの展望デッキ案内に時間に関する記述はありませんし、 昨秋の国際線ターミナルのオープン後に行った時は22:00には展望デッキは閉まっていました。 なので、国内線ターミナルと同じ条件という認識でいたのですが・・・いつから24時間営業になったのでしょう。 いずれにしても、深夜でも入れるなら撮影に行ってみたいと思います。

国際線ターミナルの展望デッキが24時間開いていると分かったので、土曜日(9日)の夜に羽田に出かけて 0時前後で撮影をした後、仮眠をとってから、6:25に名古屋に向けて出発するB787を撮って 帰ってこようと考えました。そこで、土曜夜のフライト状況を確認してみるとハワイアン航空の機材がA332に なっているではないですか。HAの機材がB763からA332にいずれ替わることは知っていましたが、 どうせ撮れないので気にもしていなかったので、まさかすでに替わっているとは思いませんでした。 調べてみると、B763は7月7日が最後で8日からA332ということでした。 展望デッキが夜も開いていることに気づいたその日がB763の最後の日なんて、なんという不思議なめぐり合わせでしょう。 これは撮りに行けと言われているようなものです。以前昼間に撮ったHAのB763はウイングレットなしだったので、 ウイングレット付も撮りたいと思っていたし、もう撮りに行くしかないでしょう。今日はエアアジアXが来る曜日だし、 タイのA345やシンガポールのA333はもちろん来るし、良いのではないでしょうか。

ただ、悲しいかな夜間の撮影は苦手です。どうもうまく撮れません。ISO感度を上げるといっても画質が悪くなるので、 800までしか使用しないのでF4の絞りでは1秒近いシャッターが必要になります。当然動いているものは撮れないので、 出発時にプッシュバックして止まっている時しか撮れません。 しかし、こんな遅いシャッターではさずがにカメラの手振れ補正機能も役に立ちません。かといって三脚を使って撮るの面倒だし。 結局、特別なことはせず、フェンスの縁にレンズを固定するような感じでなるべくぶれないように撮ることになります。 これだとうまくいくのは数枚に1枚程度です。さらに、暗いためにオートファーカスはまともに機能しないし、 マニュアルにしても暗くてうまく合わせることができないので、悲惨な写真になるしかありません。

それでも行きますが、もうひとつ悪いことがあります。HAの使用ゲートが105番(一番南端のゲート)なのは問題です。 このゲートではプッシュバックした時に手前に駐機している飛行機の尾翼が邪魔になってうまく撮れない可能性があります。 105、106番は避けてもらいたかっとところですが、残念ながらそうはいかず、いまいちな写真しか撮れませんでした。

さらに悪いことに、TGは132番、エアアジアXは131番スポットに入りました。もう最悪です。 撮りたいと思っていた2機がともに130番台スポットに入るとは。130番台のスポットは展望デッキの正面ではありますが、 エプロンの一番遠いところで、手前には照明灯や地上支援車両が並んでいて撮りにくく、 プッシュバックすると照明の光が届かないので暗くなってしまって最悪です。 朝撮れるからどうでもいいAAやCIが撮りやすい所にいるのを見るにつけ残念でなりません。
SQは108番ゲートに入ることが多いようなので問題はないですが、エプロンの暗さは気になりました。

ということで、この日は最低限の撮影をして帰ってきました。

次は土曜日ですが、HAのA332は残念ながら131番スポットでした。105番ゲートと違って常に見ることができる位置ですが、 期待できるような位置ではありません。TGのA345が114番ゲートに入ってくれたのは良かったですが、エプロンは明るくはないので、 思ったほどの写真は撮れませんでした。マレーシアのB738は撮りやすいゲート(109番)に入ってくれたので良かったです。

131、132、121、122番スポット
130番台のスポットは正面以外撮りにくい
手前に障害物が多い

夜間のピーク時にはゲート数が足りないのは明らか

夜間の撮影はあまり好きではないですが、あまりに出来がよくないので、もう少しまともな写真が撮れるまで粘ってみたくなります。 とにかくぶれてしまってどうしようもないので、三脚を持って行くしかないかなと思っています。 あとは、良い位置のゲートを使用する時を狙うしかないです。

ところで、土曜日の朝出発予定のBA008便がキャンセルになって当該機材のB777(G-YMMJ)が羽田にステイしていました。 機材トラブルでもあったのでしょうか。そこへ今日のBA007/008便のB777(G-YMMI)が来たので 羽田でBAのB777の2機を同一フレームに収めることができました。 どうでもいいことですが、羽田で見るBAのB777はいつも(2回に1回くらいは)G-YMMIのように思います。 2色に分かれたエンジンカウルが好きではないのですが・・・

昨日のBA008便と今日のBA008便
羽田にお泊りしてしまったB777を残して今日到着したB777が ロンドンに帰っていきます
(この後すぐに帰ってきてしまったので、残ったB777がどうなったかは知らない)

次はデルタのB777の話です。昼間にステイしている時にうまく撮れなかったのはLRでしたが、 朝出発する便が再開して撮れると思っていたらERばかりになってしまって、相変わらずLRがうまく撮れていません。 LRはもう来ないのでしょうか。

最後に、B787ですが、今朝は6:25に名古屋に向けてRW16Rから離陸していきました。ということで T1の展望デッキから撮ろうとしていた人たちは残念でした(6:30の開放時間に間に合わなかった)。 かといって国際線ターミナルの展望デッキからでは逆光でまともな写真は撮れなかったので、良い思いをした人はあまりいないのでは。 当のB787は今日は名古屋(セントレア)でドリームリフターとのツーショットですね。見に行けた人がうらやましい。 すごい人出だったんでしょうね。



B787@羽田撮影記2(2011年7月5日)

今日はB787が羽田−伊丹間を飛ぶので写真を撮りに羽田に行ってきました。朝の6時にT1の展望デッキに行ってみました。 その時は10人くらいでしたが、展望デッキが開く6:30には50人くらいにはなっていたでしょうか。 B787の出発予定時刻は6:25なので間に合うかどうかと気になるところでしたが、 結局30以上遅れての出発でした(理由は知りません)。 便名は来日当日と同じ「ボーイング787ヘビー」でした(伊丹からの便も同名でした)。

ターミナルから出発するのかと思っていましたが、ハンガー前からの出発だったので、 T1の前をタキシングしているところと16Rから離陸するところが撮れました。 ただ、浮き上がるところは前に駐機中のJAL機の尾翼と照明灯に邪魔されて撮れませんでした。場所が悪かったようです。

伊丹からの到着便は国際線ターミナルの展望デッキで待っていましたが、RW22の着陸は見えても写真を撮るには遠いし、 なにより22に近い展望デッキの北側は同業者たちでいっぱいだったので、少し離れた管制塔が正面に入りそうなところで待っていました。 到着便もハンガー前に直行なので展望デッキ前を通ってくれますが、あまり芸のない側面写真しか撮れそうもないので、 羽田だぞと言わんばかりに管制塔を入れて撮ってみました。B787が小さくしか写りませんでしたが。 行きは30分以上遅れていましたが、帰りは当初の予定より10分程度の遅れでした。

あとはどうする
当初の予定では9日(土曜日)の13:00にB787が帰ることになっていたので、 16Lからの上がりを海をバックに撮影できると思っていましたが、10日に名古屋に行くことが追加されてしまったため、 それはできなくなりました。帰りは11日になると思われますが(ANAでは詳細はボーイングジャパンに確認してくれと言っている)、 月曜日では・・・かと言って名古屋に行くわけにもいかないし・・・これで終わりになりそうです。 ところで、8日と9日は何をしているのでしょう。予定がないのでハンガー前に駐機したままですかね。
いずれにしても、こんどはドリームライナーカラーのB787がワールドツアーで日本に来ることを期待しましょう。

羽田空港の話
前回のところでT1の展望デッキについて苦言を呈したいと書いたその内容ですが・・・ 改修工事中だったT1の展望デッキ(6F)北側が再開したものの、とにかく狭い。T2のような感じになりつつ さらに向上するのかと期待していたのにががっかりです。従来の半分の広さになって、残りの半分は何もせずに閉鎖したままです。 予定よりも工期が長引いたくせに、この状態とはあきれてしまいます。 最上階(RF)の展望デッキの改修工事も6月末には終了している予定だったのに、いまだに工事中で、 7月上旬という予定も疑わしいです。こちらも期待していましたが、6F北側を見て全く期待できなくなりました。 これでは工事が始まった6F南側も含めてがっかりな展望デッキになってしまいそうです。展望デッキ縮小なんて最悪です。

新展望デッキのフェンスですが、国際線ターミナルのような網目のフェンスではなく、T2のようにワイヤーを横に張ったタイプになったため、 ワイヤーの間からレンズを出して左右に振りやすくなったので良いものの、 ワイヤーと手前の手すりとの距離があるので身を乗り出すような形になって、以外に撮影しにくいです。 ただ、フェンスにレンズ穴を設けたタイプだと数に限りがるので、今回のように大勢の人が来るとすぐに場所がなくなってしまいますが、 ワイヤータイプであれば余裕があるので良かったです。

とにかく、現在工事中のRFと南側、閉鎖中の北側半分が今後どのようになっていくか注目です。

まったく別の話ですが、羽田空港の話題をもうひとつ。
以前から中途半端な国際線ターミナルを作ってどうするのかだとか、今後の展開をどうするのかなどと書いてきましたが、 やはり不十分な現状を打開すべく動きがありました。現在の国際線ターミナルの北側(現在は駐機場になっている部分?) に新たにターミナルを作って現在のターミナルにL字形(T字形ではないの?)につなげるようです。 これで搭乗ゲート数は現在の2倍になるそうです(といっても10が20になるだけですが)。 早ければ年内に着工だそうです。十分とは言えませんが、かなりの進歩ですね。同時に昼間の国際線の数を増やしてもらいたいです。

いずれにしても、新しいターミナルが利用者や航空ファンにとって魅力的なものであることを期待します。 展望デッキもちゃんと整備して現行のデッキとつなげてもらいたいです。RW22の着陸も撮りやすくなるでしょうし。



B787@羽田撮影記1(2011年7月3日)

話題のB787初来日を撮ってきました。到着予定6:30(前夜のANAの情報では6:22)ということで、 展望デッキはまだ開いていないため使用滑走路に合わせて適当な場所を考えるしかなかったので、 場所取りもかねて早めに行くことにしました。 どうせ早く行くなら4:30〜5:00にかけて降りてくるDLとBAを撮れないかと思って4時過ぎに羽田に行きました。 DLは4:20ころに降りてきましたが、さすがに明るさが不十分でした。 5:00ころにBAが降りてきた時は撮れる明るさでしたが、場所が良くなかったので駄目でした。

もともと使用滑走路はRW23だと思って行ったのですが、DLもBAも34Lに降りていました。 こうなるとB787は34Rに降りるだろうと思われるのでP4に向かいました。 P4で一番無難と思われる本館5Fで待つことにしました。最上階は高いフェンスがあるので脚立がないと無理だし 別館に移動してもフェンスがないのは本館5Fより低い位置になってしまうので良くないと思って決めましたが、 別館に移動する人が多かったように思います。なかには開いていない展望デッキのフロアに行った人もいるんでしょうか。 1ヶ所しか分からないので人の出がどの程度だったのかはよくわかりません。

後付け
どうやら6:30前から展望デッキは開いていたようですね。こちらは、わざわざ日本空港ビルに問い合わせをして 「早く開けることはない」と明言されていたのですが・・・騙されました。正直者は馬鹿をみるということでしょうか。 早くからP4などで待っていた多くの正直な人たちは何だったのでしょうか。いい加減な日本空港ビルには腹が立ちますが、 日本空港ビルのやることは信用できないから安全策をとって展望デッキには行かなかったとも言えるかもしれません。
メールで説明を求めたら、人が多くなりすぎたので危険防止のためなどというありきたりの回答がきました。 事前に予測して何らかの対策をしておかなかった日本空港ビルが無能だってことだろう。 ちなみに、6時の時点で300人、6:10では460人になってどうしようもなくなって開けたそうな。

これで使用滑走路が34Rでなかったらどうするのかということも考えながら待っていると、 6時をまわって「ボーイング787ヘビー」がアプローチに入ってきました(この段階で使用滑走路が34Rだと確認できました)。 前夜のANAの情報では6:22到着でしたが、ネットのフライトトラックでは6:00ころの到着予定になっていたので 早い到着もあるかと思っていましたが、ANAの情報のとおりでした。もっともフライトトラックを見ていたおかげで 便名が「ボーイング787」であることは分かっていたのですが。 「ヘビー」が付くとは何か重いものでも積んでいたのでしょうか。

B787初来日!
ブラウザがGoogle Chromeの場合は、写真が切り替わりません!

6:20頃にB787が降りてきました。東向きは完全逆光(海面反射が最悪)なので初めから捨てていたので、 着地する手前を狙うことになるわけですが、やはり距離があるのと逆光ぎみなのはいなめず、 さらにタイミング悪く他の飛行機が手前を横切ってくれるしで、撮るには撮れたものの満足と言えるほどのものではありせんでした。 この段階で終わりと思って場所を離れていましたが、 B787がタキシングして南下してきた時にちょうど良い位置に来てくれたので、あわてて撮りに行きました。 このあとは陸橋(Gタキシーウエイ)を渡ってくれれば良かったのですが、 そのまま南下して最南端の誘導路(Aタキシーウエイ)からANAハンガーに向かいました。

これで今日は完全に終了なわけですが、後で国際線ターミナルから遥か遠くのANAハンガー前のB787を撮ってきました。

ハンガー前で駐機
国際線ターミナルの展望デッキから遥か遠くのB787を眺めるのがやっと。 機種なんて判別できない
1日中このまま?(朝のうちに帰ってきてしまったので不明)

今回来日した機体は認証試験用機材の2号機(ZA002)なので、ANAカラーであってもボーイングの機体です。 仕様の関係でANAには納入されないようですが、試験飛行中に火災をおこして緊急着陸した機体なので好都合でしょう。

ところで、撮っている時には気がつきませんでしたが、写真を見るとB787の主翼の長さが際立っているのが良くわかります。

B787を撮り終わった後ですが、使用滑走路が34RでP4にいるとなれば、 やはり陸橋(Hタキシーウエイ)を渡る飛行機を撮らないわけにはいきません。なんといってもこの時間帯は BA、AA、DLが出発する時間です。BAは6月から再開しているし、AAも7月から再開して、 DLは朝出発のデトロイト線が再開したので、各社のB772の揃い踏みとなりました。 DLのB772LRは沖止めでうまく撮れなかったのが、やっと撮れるようになったと思ったらB772ERでした。 運が良いのか悪いのか。

B787@羽田の今後の展望
予想されたこととはいえ、今日は撮影環境が良くありませんでした。今後はどうでしょう。 伊丹や関西に行く時間は6:25になったので、離陸を見るために展望デッキに人が集まるのを避けているのでは と思えてしまいます。 ただ、6:25発であればRW16Rからの上がりは6:30オープンの展望デッキ(T1)から撮れなくはありません。 しかしながら今日のように北風運用では05からの上がりになるのでどうにもなりません。このように考えていくと、 朝の上がりを撮るのは難しいかもしれません(それでも挑戦するつもりですが)。 かといって昼に戻ってくる時は22と思われますが、京浜島から撮るには逆光になります。34Lなら良いかもしれませんが、 朝は北風でも昼には南風になっている可能性が高いので、どうでしょう。 いずれにしてもT2の展望デッキで待つのが一番かもしれませんが、本当にターミナルに付くのかも分かりません。 実際の運用を模擬するのだからターミナルに付くとは思われますが・・・

そんなこんなで、1週間の滞在中にうまく撮れる機会がどの程度あるのか非常に疑問です。

また、もうひとつ気になるのがT1の展望デッキの狭さです。 現在改良工事中のために制限されているところに大勢の人が集まると撮影場所を確保できなくなる可能性があります。 この展望デッキの問題は後日改めて苦言を呈したいと思います。



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